自然に還る前に
納骨のために昨日ちょっと帰省をしたなつめりおです。おはようございます。今日から授業再開なので頑張ります。一限からいくのきつい・・・ぐはっ。
1月に曽祖母の納骨をして11月に祖父の納骨を・・・ということで今年は2回ほどお墓の中を覗いてしまったのですが、ちゃんと時間かけて土になるんですね。人間、最後はそうやって自然に還るんだなと身を以てこの年だからやっとわかったというか、久しぶりに親族の死を経験したのでいろいろなことを考えさせられました。
今、当たり前のように生きているけどこの器で、この意識で、生きていることって奇跡だな〜と、あと何年くらい「人間の自分」として生きていられるのかなんてわからないし、どうせならやりたいことやって死にたい。
私は死んで消えてしまう前にこの世に何か自分の生きた証を残したいなとずっと思っています。その方法として漫画を残したいという思いがあります。
自分という器、存在が消えてしまっても後世で読まれていて愛されている作品を残したい。
せっかくこの時代、この場所、この環境に生まれてきたのだから。
あとでここ読んだら痛いこと言ってる人だとか思っちゃうだろうか私。
でも、ずっとこの思いは心のどこかに居座っているんだよな〜。
作品って不滅じゃないですか。
もし形が消えても人の心の中でずっと生きていけるものなんじゃないかな。
と、思うんですよ。
生きているうちにいっぱい何か人の心をゆさぶれるものを作りたいと思います。
まだまだですけど、描き続けます。
2019.1104
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